こんにちは、ビール好きのビビットです。
今回はビールを飲むときには欠かせない、ビアグラスについてご紹介していきたいと思います。
ビアグラスとかってどれも同じなんじゃないの?という風に思っている方も多いとは思いますが、私も最初そう思っていました。
でも意外と銘柄に応じたグラスってのがあるんですよね。
この記事は以下に該当する方にお勧めです。
- 自分の好きなビアスタイルに合うビアグラスを探している方
- ビアグラスの種類について知りたい方
尚、この記事は「新版 ビールの図鑑」を参考に作成しています。
リンク
缶のままではダメなの?
グラスになんて注がずに、缶のまま飲んでも同じなんじゃないの?と思っている方、ちょっとだけ損をしています。何故ならグラスに注ぐことで以下の様なメリットがあるからです。
- ビールをグラスに注ぐことで炭酸が抜けて口当たりがマイルドになる
- ビールの美味しさを引き立てる「泡」が生まれる
- ビールの泡は「酸化」や「香りが飛ぶ」のを防ぐ蓋の役割がある
ビアスタイル応じて合ったグラスを選ぼう
ピルスナーにはフルート型グラス
ホップの香りを逃さないよう、口は細目な造りになっています。
リンク
ペールエールにはパイントグラス
アメリカとイギリスで少し形状が違う様です。
リンク
ヴァイツェンにはヴァイツェングラス
酵母や小麦の豊かなアロマが楽しめる様、グラス上部の口が少し膨らんでいます。
リンク
ケルシュにはシュタンゲ(棒)グラス
泡が消えやすいため、さっと飲み干せるサイズになっています。
リンク
ストロングエールにはチューリップ型グラス
上部のくびれが泡を抑えて固め、広がった口からエールらしい華やかな香りを楽しめます。
リンク
ビアスタイルよりも温度に拘りたい人
「ビールはやっぱり冷えている事が一番でしょ」と思っている方、わかりますその気持ち。
冷蔵庫から出して少しでも冷たい状態を維持しておいて、ビールを美味しく飲みたいですよね。
そんな方にはこちらのグラスがお勧めです。
リンク
コメント